工夫して計算｜練習問題｜算数｜小学生 | 無料プリント教材

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「工夫して計算」は3つ以上の数の足し算、2つ以上の数の掛け算でよく出題されます。

前から順に計算すると筆算を使わないといけませんが、「1つ目の数と3つ目の数」や「2つ目の数と3つ目の数」から計算することで暗算で解けるのが「工夫して計算」です。

工夫して計算：筆算を使わずに暗算で解けないかを考える

足し算の場合は3つ、または4つの数の中から足して100、200、300、50、150、250といったまとまった数になるものがないか探しだす練習問題です

掛け算の場合は2つや3つの数の中から25✕2＝50、50✕2＝100、25✕4＝100などといった50や100になるものを暗記し探しだす練習問題です。

実際に解く時は、式の数字の下に線を引くとわかりやすいと思います。

問題文には「工夫して計算しましょう」と書かれていることがありますし、中学受験の場合は書かれていないことがあります。

普段から練習して慣れておくようにしましょう。

3つの数の掛け算・工夫して計算（小学3年生）｜算数プリント｜練習問題

※「125✕8＝1000」を使った問題は小学4年生で学習（下にあります）

色々と工夫して計算できることを覚えておこう。

例題①）16＋25＋84＝100＋25＝125

問題と答えあり

前から計算せずに足すと100や200になるものを探す練習をしましょう。

※「7.5✕4＝30」を暗記していなくても「（5＋2.5）✕4＝5✕4＋2.5✕4＝20＋10＝30」にできる

例題と解き方）2.9✕6.8＋7.1✕6.8＝（2.9＋7.1）✕6.8＝10✕6.8＝68

例題と解き方）12.3✕5.2−2.3✕5.2＝（12.3−2.3）✕5.2＝10✕5.2＝52

現在作成済みの「工夫して計算」は以上になります。

今後「工夫した計算」のプリントを作成した時はこのページに追記します。